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【北海道ドローン紀行】炭鉱の歴史をいまに伝える「炭鉱メモリアル森林公園」(場所:美唄市)

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北海道美唄市にある「炭鉱メモリアル森林公園」です。
1972(昭和47)年に閉山した「三菱美唄炭鉱」の跡地に、炭鉱の〝物語〟を後世に伝えたいと、地下から石炭を運ぶ〝巻き上げ機〟や、電力を管理した建物が遺されています。

かつてここは、年間100万トンを産出する、空知を代表する炭鉱でした。
空知の「炭鉱」と、室蘭の「鉄鋼」、小樽の「港湾」、そしてそれらをつなく「鉄道」の存在が、〝北の産業革命〟として、日本を発展させる原動力になりました。
現在は〝近代化産業遺産〟に選定され、往時の繁栄を、静かに、いまに伝えます。

撮影者:sky drive Hokkaido 宮川隆さん(札幌市在住)

https://www.hbc.co.jp/tv/drone/